間口4メートル　奥行き20メートルの狭小地 新築工事のご依頼ありがとうございました。 基礎の時期に梅雨が来て　 躯体工事時に台風接近 工期も遅延 内部に入り大急ぎで仕上げてなんとか 完了検査に間に合う事が出来ました。 さて本題に入ります。 狭小地にも様々あって今回の案件は 細長の土地　間口4メートル隣地境界から600センチ 離すと2.8メートルくらいになります。 細長の住宅を検討の方へ参考にしてみて下さい。（木造在来） ①短手方向に構造壁が必要なので、間取りの計画が難しい ②住設備のサイズが小さくなる（ユニットバス　キッチン） ③細長い廊下が必要になる ④窓の計画が重要　窓の位置がお隣さんと一緒だと 視線を感じながらの生活になってしまいます。 以上ですかね注意点は、2階に関しては問題なく 構造壁の計画も大丈夫なので、一般的な間取りも 大丈夫です。 この物件の仕様 断熱材　アップルゲートセルロースファイバー 屋根　ガルバニウム鋼板0.5 外壁材　窯業系サイディング アルミサッシ　リクシル複層ガラス仕様 内装材 床　カバ桜フローリングt15 壁　プラスターボート12.5下地　仕上げオンザウォール 　　珪藻土 天井　杉の上節　羽目板 住設備　TOTO 塗装剤　オスモカラー